大阪まで2時間、2,700円の時代
株価が下がっているわけではない。
確かに、3月に株が全般落ちた時、4,000円近くになって買おうかと迷ったが…
すぐさま5,000円台を回復した。
持ち直しは早くさすがインフラ企業と思った、少し前のはなし。
普段、株主優待券(全線乗車券)は名古屋で買って1,800~2,000円、大阪梅田のチケットショップ街なら1,700円前後が相場なのだが、コロナ影響でだぶついているのか、名古屋でも1,200円、大阪なら900円を切る価格まで落ちてきている。ちなみに期限は、7月末
正規料金は4,300円ぐらい、新幹線自由席の5,900円と比較して1,600円安いが倍の時間がかかる・・・という説明は、定期的に行き来する人間には意味がない。
名阪の乗車券割引切符が1枚当たり1,730円なので、そこが株主優待券のベンチマークにもなる。
株主優待券を1,700円で買い、アーバンライナーの特急券を前日までにネット決済すると1,630円、足して3,300円前後が実質アーバンライナーの相場といったところ。
新車の「ひのとり」は前日決済の300円割引がない&200円の追加がかかるので、4,000円弱に単価が上がる(でも、そろそろ乗ってみたい)
それが仮に1,000円で乗車券部分調達できたとすると、2,630円
高速バスと同価格帯で行き来できることになる。
バスも悪くないが、同じ値段なら列車のほうが楽なはず。時間は梅田にでるとしても近鉄のほうが早い。
・・・
確かに、これで特急券使わないと「なんと1,000円で名古屋に/大阪に行けます!」って話なのだが
そういうのはロケットニュースさんの仕事だと思っているので、せめて青春18きっぷ&新快速でご容赦いただきたい。
アーバンライナーが3,000円切ってくると、力関係も変わってくるのでは?と。新幹線は「ぷらっとこだま」にキオスク利用券とかつけて対抗してくるのかなって。
バスもウィラー/大阪バスグループと、新興勢力がだいぶ便数増やしていた。
バスでも3時間、寝てればOK、急がない。
さすがに、4列の青春ドリームで夜を明かす距離ではない・・・と思っている。
というわけで、安くなったこのチャンスに、ひのとり!なんならデラックス車両に挑戦かな!