ひのとり、手が届く贅沢
近鉄の全線乗車券(株主優待券)の相場がさがっている件、7月中旬になっても状況は変わらず。
なかなか、3桁価格までは落ちていかないのが不思議だが、ちょうど売り切れそうな算段がたっているのか、それとも仕入れ値を下回る損切に踏み切れないのか。今後の動向に少し注目したい。
相場の恩恵にあやかり、「ひのとり」乗ってしまった。
いやはや、快適そのもの。バスで行き来する生活に戻りたくはない。あぁ現実や。現実や。
1,000円で株主優待券を手に入れれば、アーバンライナーは+1,630円(前日まで)
ひのとりは割引の恩恵なし&若干課金でレギュラーが+2,130円、プレミアムが+2,830円
背伸びして、プレミアム(新幹線5,400円に比べれば、格段に安いので)
そして、一人席
乗り物でここまでのシート座ったことないぞっていう快適さ、いや、落ち着かなさ。
乗り物でなくても、おそらくここまでの重厚感あるシートは、マッサージチェアでしか体験したことがない。
バックシェルもいかにストレスないことか!
意外とありがたいのがシートヒーター
近鉄特急、寒いのである。冷房きつめ。普段相当な暑がりだけれども、ブランケットが欲しい車内でちょっと困惑する。うたた寝入るのに温度感がちょうどよくなるんだな。
1両に20人ちょっとの定員、先頭車とはいえ普通車だと9列か10列、40人弱は乗せられると推測でき、これに+700円なら相当お得だといえる。
新幹線を使わず、高速バスとひのとりプレミアム、たまに普通のアーバンライナーの使い分け
こんなところに落ち着きそうな、私の往来ツールである。
もう少ししたら、青春18きっぷもありかな。こちらは、3回使ってから、売る!っていうのが一番効率よい使い方だと思っている。例年だと、1回単価よりもけっこう高い値段で買い取ってくれる。
脱線したが、「ひのとり」、これは別格にして割安、すごいのきたなって。
グランクラスってこんな感じなのかな?乗ったことないけど。