名古屋を旅する日々のこと

新しい街で、いろいろ感じたこと。「岩手から旅日記」名古屋支店

1/9 冬だからこそ、雪見風呂

冬景色だと奥飛騨まで。
日帰りだとタイトだから1泊にしつつ、連休でも意外と一人泊できる温泉街でのんびりしましょう。

 

バスで高山まで向かい、さらに奥地へ。
名古屋からのバス往復に1,000円、ロープウェイ付きのチケットも助成で5割引&レトルトカレーまで。みんなコロナからの回復に必死なんだなあと。

どこかに頼んで誘客のプロモーション動画を、高い金で作るよりは、実利でお値打ちを出すのが効果的かもしれぬ。

 


今回の旅も、長野のスノーモンキーと悩んで、トータルの交通費の安さから決めたものでありまして。もちろん、天気予報は追ってるけどね。

 

半ば予想通りだが、この日はロープウェイ展望台も曇り気味。予報だと朝は穏やか晴天と。

 

 


では、切り替えて、平湯温泉ぶらぶら。
LINE登録するだけで1,000円分のクーポンがもらえる大盤振る舞いな企画に便乗し、土産物屋で今宵の第二部お酒を。


軒先の温泉卵を食べてみる。
そんに温泉な風味はなくて、半熟が美味しい。
これ、原価大したことないのはわかるけど、売価50円はなかなか良心的と思う。


近くに無人の露天風呂があり、もちろんかけ流し。寄らない手はないわけで、300円をちゃりんと箱に入れまして、いざ!


予想通りの良いお湯で、ほのかに甘みを感じるような、いや、これは甘いのか?色味もあるが、金属感は薄い。
雪見風呂を早速堪能して、湯上がりはビールですよね!というやつ。脱衣所でも隣接する食堂が売り込んでやがる。

 

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では、無人の足湯で缶をパシャッと。
あえてのこちらで伊勢角屋麦酒のヒメホワイトです。

 

足湯が結構熱いわけでございまして、ビールで冷ましても茹でダコまっしぐら。冬だけど軽く汗かけます。

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買い物と、温泉、足湯と2時間ゆるり過ごして、15時のチェックインに合わせて福地温泉へ。

 

 

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ここでも、風呂です。
宿の温泉は、貸切風呂あれど、ちょっと屋内の方は、湿気でふやけた感じで落ち着かず。ひたすら露天へ。
クーポンの外湯パスも使い、隣の宿に使ってみます(すでにもはや、ふやけています。完全に)

 

2食付のしっかり温泉宿なので、食事処で夕食。
軽くビールで始めて、地酒を2杯

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飛騨牛美味いは前提条件でございまして、イワナの刺身が良い!


柔らかな甘味と適度な歯ごたえ、保持していると温泉豆腐のように周りが溶けてく脂の乗り
いや、これはお酒不可避


ということで、あれやこれやの旅館飯を堪能し、温泉街の足湯処へ。

 


宿泊者専用らしいけど、わざわざ来てる人もなし。のんびりしばし。

 

 

 

星野リゾート的な、たかーい宿に付いてるのはわかるけど、温泉街として設備を持ってるのは
結構面白い取り組みかも。

もっとも、福地温泉がリーズナブルかというと、中の上感はあるよね。

 

宿にもどり、クーポン酒で、第二部の飲み。
誰かのお金で飲む酒は、美味い。ということにしておこう。飲み過ぎぬよう、持ち越す心もだいじ。