名古屋を旅する日々のこと

新しい街で、いろいろ感じたこと。「岩手から旅日記」名古屋支店

5/5 白くて甘いチマキ

今年くらいは端午の節句らしいことをしたいと思い、柏餅と菖蒲湯を買い求める。

 

 

柏餅はスーパーで売ってるのだと味気ないからと、わざわざ和菓子屋に並ぶが…

 


さすがは、こどもの日ということで、ズラっと長蛇の列

 

 

朝8時半に並んで、買えたのは9時
それでも店を出る頃には行列が倍に

 

 

 

そんなに並んで、柏餅2個だけ買うのはもったいなくて

 


5個で1,500円弱と単価はこちらのほうが高い粽も手に取る。

 

 

なるほど、名古屋では粽も食べるのか!

 


この時点でイメージしているのは、角煮とか栗がごろっと入った、いわゆる中華ちまき
なんか細いな、笹が青いなとは思いつつ帰宅

 

 

 


関西人の妻は、端午の節句ちまき=中身は甘い餅とか、ういろうみたいなもの


ちゃんと理解できていたらしい

 

 

 

わからず買ってきた旦那がこちら。

(しかも予讃大幅超過)

 

 

 

ほのかに笹の香りが移り、上品な甘さで悪くない。
いや、大変良い。

 

 

 

雲丹と同じで原価よりも手間賃な食べ物ですね
縁起物なんで、そんな打算は野暮ですが。

 

 

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昼間は栄まで出て、ベルギービールウィークエンドを雰囲気だけ楽しむ。


かるーく1杯、立呑気分で行けるなら、是非ともと手が伸びるところだけど、


家族連れて1人だけ赤ら顔では。スターターキットと称して、バラ売りなしの3杯3,300円・・・

 

 

イベントとしての運営維持費を乗っけたら、まずはしっかり客単価、その気持はわかるけどね。

 


ちょいと後味良くないぞ。

 


※まあ、そもそもベビーカー引いて行くところではないってことですね、足を向けたのは私ではございませんと念の為。

 

 

 


夜はスーパーで198円の菖蒲つけて雰囲気だけでも。

 


そもそも、菖蒲の香りってイメージつかないのだけど、なるほどレモングラスに近くて、ちょっと漢方的な、和的な風合い

 


たしかに薬効ありそう。ネクタイみたいに(?)頭に巻かせることはせず、一緒につけて雰囲気だけでも。

 

こんなイベントに乗っかる性分ではなかったはずだが・・・人ってきっかけで変わるものですね。