11/13 京都あるき、列を避ける
大阪へ顔を出す前に、京都みてから。
天授庵とか、永観堂がちょうど見頃らしいけど、激混み必至だし、永観堂に至ってはこの機に乗じて公開エリアを広げて拝観料を上げてきている。
何もせずに倍にする東福寺さんよりはマシですが、寺宝は見に行きたいと言う人がゆっくり見れるような時期に公開していく方が良いと思いますが…
修復費を集める浄財、言いようですが収益最大化
レクサス乗る坊主…と連想してしまいますので、私はいきません。
という相変わらずの斜めスタートで、山科安祥寺と、京都御所横の廬山寺に狙いを定める。
名古屋から在来線で山科まで。快速乗り継げば2時間、満席のバスなら、まだこちらの方が。
関ヶ原の車窓から、伊吹山の四季がお気に入りでもある。ちょうど紅葉ほどほどに。あとひと月すると雪景色かな。
安祥寺は紅葉楽しむよりは、静かな寺社仏閣をゆるりとの場所だった。それはそれで、悪くない。
地下鉄で東山、手土産のベーグルと八つ橋を調達して、廬山寺へ。
道中、鴨川の水が意外とキレイで驚く。
京都、住むほどではないけど、サクッと行ける場所ぐらいの距離希望でえります。
しまった、ここは晴れにくる場所ではなかった。
逆光まっしぐら。なので、なんとか額縁っぽくして周りを切る。
肉眼では問題なく。軒先に座ってじっくりと。
でも、まさかの金柑!
意外としっくりくるのであります。
ランチは南北インドと迷って台南
安くはないけど、行けない今はこれで満たすと。
出町の商店街はけっこうお気に入り。
少し雑多で、少しお手軽
京都にしては前のめり。
でもなぁ、ふたばに1時間はよー並ばんわ。
美味しいよ、美味しいけどそこまでの時間価値あるとは思えないんだよなぁ。
そんな感じで半日散歩して、京阪でお昼寝。
深夜に名古屋戻り。