4/27 定石と社交辞令
隣のチームの若手がこの程転職するというので、終業後に挨拶があった。
みんな、次の行き先はなんとなく知っているし、まあ選択としてわかると
そこはセレモニーとして、お互い頑張ろうと締めくくる
(このご時世、送別会とはいかないけれども)
そんな定石はもはや通用しなくて
・会社がキャリア自律というので
・自律したキャリアを考えたらこうなりました
・ちょっと特殊な仕事をやるのは不本意でしたので
と急遽後任に引っ張ってこられた人もいる前で言う・・・
特殊な仕事といっても、情報基盤システムの保守なので、たしかにデジタル(ちょっとレガシー的、情シスというべきかもしれないが)人材でなければ
苦手意識あってハードルの高さはあるでしょう。
さりとて、ここは京都ではないけれど、せめて含ませるまでにして、
回していくのが所作だと思いますけどね。
と、最後までもやもや。
日本の会社なんて、まだまだ「なんでも屋」ですから。
新天地に活路を見出す選択は正しいし、中からも外からも選ばれる会社じゃないと、これから苦しくなる。
役割の積み重ねで、組織はできている。
淀みの少ない新陳代謝が良かったが、はたして。
答えは連休明けにでるのかな。
そういえば、転職サイトなんてまだ1度も登録したことはないのだけど、
一度やってみますかね、とはいえ社内でがっつり職種転換しているので、専門性としては追いつかない
「市場価値」はいくらですか?
残酷な答えが帰ってくるとわかっているので、まずは、国酒で心を清めよう(飲みたいだけ)