11/12 そうだ京都、斜に構えつつ、あてにする
金曜日、週内に済ませることと、見送ることを明確にしながら、達成感と逃げ切り感の合間で。
週末は遠出をいくつかプランニングしたものの、無理をせず日帰り大阪に留める。
預けている実家への顔出し。そこに何を色付けするか。
神戸経由か京都経由かを迷い11月ですから、紅葉ですね。
でも定番スポットに行ったら負け。
ちょっと悔しいけど、JR東海の「そうだ京都」は使える。
いや、京都ってお前のテリトリーじゃないだろ、必死で名古屋掘り起こせよ!
って思うけど
温泉と一緒で、掘って出ない場所は、出ない。
そしたら東京からも名古屋からも、がっつり旅費がとれて資源豊富なところに注力するのが自然ですね。
あの入り込み具合はさすがだと思うけど、値段つり上げまくる「夜間特別参拝ツアー」とか
いかがなものですかねと。それに乗っかる方も乗っかる方ですわ。
でも毎年催行されて、値段も上昇トレンドですから、需要はあるのでしょうね。
交差したところが価格、って習いました。
少し文句を垂れてみたものの、紅葉情報の取材力はさすが。
飽きさせない発信力と、尽きない地域のちから。混まない京都を歩きます。
ってみていと、「ずらし旅」の企画とかコラム、結構好きだわー
スタンプラリーの旅から、深堀する旅へ。
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バスも混んでたので、正規料金払って電車で行きます。
(新快速、2,640円ですけど。18きっぷなら片道でプラスになる!って三十路を過ぎて発する言葉ではないね)
新幹線もバスも日常にもどりつつあって、とても良いこと。
gotoみたいに価格を曲げる打ち手を取らなくても、残っていける地域/宿/店がたくさんあるはずだし、そうしないと。
団体ツアーの時代じゃなくて、溶け込む旅/非日常の旅/日常の続きの旅 みんなが目的をもって、歩き回る。
齢を重ねて、サポートが必要ならばクラツー使えばいい。広がる仲間も世界もある。
歩けるうちは、自分で探そう、巡ろうよと。
ということで、また一味違う角度で京都を歩いてみようと、そんな金曜日