名古屋を旅する日々のこと

新しい街で、いろいろ感じたこと。「岩手から旅日記」名古屋支店

1/10 ロープウェイで雪山まで

福地温泉に1泊して、本丸の新穂高ロープウェイへ。天候も完璧に近い。晴れている!

 

ロープウェイまでのバスは混んでいると思いきや、ガラガラ

 


ちらほら、沿線の宿に泊まっていた同士(一眼レフ抱えた旅人)を拾っていきまして、8:30に山麓駅へ到着

 

 

乗り場は、マイカー組の冬山勢と、普段着着込むカメラ勢の混成部隊
覚悟したほどには混んでいない。


多少の密だけれども、オミクロンが流行っていたとしても、都会飲みハシゴクラスターとは相容れない

 


大自然に、動じない(なんか違う)

 

そんなわけで、さほどの心配もなく、標高を稼いでいきます。

 


第2ロープウェイに乗り継ぐと、一気に標高を上げていって、雲を越えて、雲の上へ。

 

遠くに白く、白山! 左を見れば、剣ですよ。

すばらしき世界

 

なんやかんや、雪山装備がないなら、展望台以外行くところがない
景色見えなければ、意味がない

 

 

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そんな0か100かな世界、今日は100です。

 

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すこーしばかり、商業カメラマン、記念撮影1,800円が鬱陶しいのだけど、まあ、せっかく来たからね、勝手にとってカネセビルどこかの国よりはいいんだよね

 
そういうことにして、ロープウェイの合間、人が引いた瞬間が、堪能のチャンスでありますので。ここはしっかりと。


いやーやっぱり、山は良い。

 

 

山屋としては、ゆとり教育ゆとり世代 かもしれないけど、
苦労だけが、手段じゃない。

 

 

とはいえ、登りたいよ、この足で。

 

人生にはフェーズがあるもので、しばし、成長を見守るときに入りましたので。
大きくなったら、ともに行ければ良いじゃないかと、そう期待せずには、いられないのです。

 

 


***

 

高山市街に戻り、帰りのバスは変更できないので、2時間ほどの待ち時間
何するか?

 

 

飲みましょう。
ただじゃないけど、少しの課金で、良き世界へ。前日宿で飲んだ酒を復習する。

 

山車と久寿玉

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どちらも300円くらいで、ほぼほぼ好きなだけ飲ませてくれます。
堪能しつつ、所作というか、少し買う。

 

 

久寿玉は燗も面白いと思いまして、あえての、普通酒本醸造ラインを探してみる。岩手の「わしの尾」ではないが、地酒って、冷えてすっきりな純米吟醸ではなくて


ほんとは、赤ら顔のおっさんが、一升瓶抱えて、歌う酒だと思います。

 

ついでに、8粒でも100円、40粒でも100円の梅を背負って、これはおやつです。

 

 

そういえば、このめぐり、3年くらい前もやって、同じように、たくさんの飲めるところで飲んでた。
歴史は、繰り返す。

いや、二度あることは、たぶん三度ある