名古屋を旅する日々のこと

新しい街で、いろいろ感じたこと。「岩手から旅日記」名古屋支店

3/2 コンベクションを遊ぼう

目をつけてたテスコムのコンベクションが、後継機種発売でいよいよ底値か…

 

ということで、狭い家の中、電子レンジの上に置くしかないだろうと、そこは割り切って買ってみます。

 

 

これは面白いぞ、という話。

 

f:id:islandernx:20220313145612j:image

ドライフルーツをサクッと作れるのが嬉しい。

もともと甘味がしっかりあって、適度な硬さとかると物を選ぶのだけど、林檎とバナナ、金柑は良い感じに仕上がる。

 

f:id:islandernx:20220313145635j:image
野菜だと蓮根かな。

高温で野菜グリルもしっかりできるし、サラダチキンとかローストビーフもたぶん問題なくできる(チャーシューはそこそこよくできた)

世界が広がる

折りしもテレワークなので、家にいる、茶菓子が欲しくなる。
午前と午後とそれぞれ1クール回して、
ルマンドよりも林檎の方が、たぶん健康的

 

 


もっと早く買えば良かった。

 

 


ひとつの目標は、ビーフジャーキーと砂肝コンフィ(結局、アテでありますが)

3/1 スシローから大間の観光案内

息抜き手抜きの食事はスシローへ。
とはいえ割といつも混んでるので、夕方の微妙な時間以外は満席と思っておかないと。

 

サクッと魚食べたいときは重宝する。
1皿100円でまぁまぁいい感じの刺身が乗っかってくる、青魚とかもちゃんと食べれるレベル感だし。さて、マグロ祭りらしい。


平日は大間の鮪もある、ほうほう。


ってなわけだけど、

 

f:id:islandernx:20220311164343j:image
1皿300円の大間、記念というか、せっかくだしで手を伸ばしても痛くない金額だけど、なんか、心なしか、味が薄いよ。

 

1カン1皿の大西洋本鮪で中トロ行った方が、率直に美味しい。


さらに言えば、普通の100円鮪がちゃんと美味しい。

 

大間を味わった!という達成感を得つつ、周辺を楽しむのが程よい「歩き方」と知りました。

 

とはいえ、300円で出してこれるスシローはやっぱりすごい。大間であがった、どのサイズかはわかんないし、冷凍なんだろうけど、グルメ回転寿司いったら普通の魚だって300円超えてくるのだから。

 

***

大間

まさに陸の孤島!って言いたくなるような場所なんだよな。青森からだと車で3時間だし、生活圏は青森市よりも函館じゃないかっていう。

恐山くらいまでは頑張って行って、尻屋崎で馬をみて、青森八戸行き来するぐらいが日帰りコースかな。

 

f:id:islandernx:20220311164717j:image
大間とか、仏ヶ浦は半島1泊が前提なってくる。確かに下風呂温泉がいい感じに浮かんでくるけども、青森の見所、この辺りだけじゃないからなぁ

 

函館渡ったら市内で色々楽しめるし

ということで、結局東北5年のうち、大間に到達したのはプライベート1回、仕事で1回

 

 

f:id:islandernx:20220311164739j:image
鮪のモニュメントは有名だけど、行ってこそ!の食べ物があると問われると微妙なんだよね。
下風呂温泉の冬、アンコウは名物だけど、地吹雪のあの道を走っていく技量と度胸があるかという。行ったことないけど、「ぬいどう食堂」が目的地になりそうな予感あり。

 

 

f:id:islandernx:20220311164749j:image

f:id:islandernx:20220311164755j:image

縫堂石山に登った帰り、寄ろうとしたけどやっぱりウニ丼は飛び込みで行けるわけもなく、と断念したのでした。

 

2/27 東名古屋駅とモーニング

名古屋から近場でちょっと面白いもの。

盲腸線という言葉、最近聞かないが。
大江の駅からちろっと。

 


工業地帯の通勤と、電車の産道にして墓場

東名古屋港駅へ行ってみる。
そんな日曜の朝

 


大江の改札口、ちゃんと次の駅まで引かれます
の自動改札を越えて、4両客3名のローカル列車へ。本数も少ないが。乗客はもっと少ない。

 


貨物線ってこんな感じなんでしょう、4車線道路と並走しながらしばし。速度もさほどではなくて
車といい勝負

 

2分くらい走って、徐々に減速して・・・草原の合間に!
おおお、ここが平面交差

意外とあっさりとすぎるもの。

 

 

程なくして終点へ。プレハブに待機していた駅員が(片脇のママチャリでやってくるのだろう)

通票を手渡す。


おおお、一応、信号あるけどね。

歩いて平面交差へ。
次の大江発、一瞬を狙います。

 

f:id:islandernx:20220310231358j:image

うーん、75点
まあまあ、雰囲気はわかりますよね。

朝はもう1本あるのでラストは直線から流れ込む様を。

 

f:id:islandernx:20220310231411j:image
久々の鉄分補給でございました。

 

 

帰りはバスで堀田の方へ。
サンドイッチのモーニング、傍らに文庫本

 

f:id:islandernx:20220310231507j:image

ちょっと文化的な、週末の過ごし方

2/21 菊姫の強さ

日本酒は純米、願わくば低精白
それをぬる燗で

冷も良いけどね、風の森に赤武、陸奥八仙


個人的には日本酒、陸奥八仙と「きぶね」に学んだ。
校舎は盛岡の酒屋です。

ふつうに新政売ってて、振り返れば百年の孤独
レギュラーで与右衛門と風の森

素晴らしき空間でした
これなら、盛岡に住んでられる

真冬を除けば。


意外と地酒というものを買うと高いのです。
4合瓶で1,500円とか、塵も積もれば。
耳をすませば(違う)

 

 

f:id:islandernx:20220306230621j:image
北陸スーパー、アルビスでこれ。
1,000円で、幸せよ。
普通種だけどな、金沢おでんのバイ貝ないけどな、菊姫よ。菊姫の菊!


適度な熟成感と、温めるとふわと米の旨味がじんわり。
でも、キレッキレじゃなくて、まるーい切れ味で抜けていく。

そうなったら寒ブリですよ。


そうして、今日もこの北陸に課金するのでした。

一升瓶買って、1週間、この晩酌はあり。
いろいろ楽しみたいから四合瓶なわけだが(売ってるのもこちらだったし)

 

 

f:id:islandernx:20220306230725j:image

刺身がとまらん

エンゲル係数とは。

2/20 セリ鍋のタチヤ

 

名古屋で今の所、一番素晴らしきスーパーはタチヤ


カード使えんけど、合理的な安さとリーズナブルな魚たち。

閉店間際の安売りよ。

 

 

ちなみに、ここぞのスーパーは
青森はカブセンター
岩手はオセン
秋田はバザール
長野はツルヤ
大阪ならビッグビーンズかな

北海道はセコマです(スーパーではない)

 

 


さて、勝手に愛知代表(次点はサンヨネ)

今回は刺身いくつかとセリ!
刺身は半額のサワラを炙りまして、氷水で急冷
セリは根っこ付きなので、鍋一択でしょう。


2束で100円、わざわざ買って食べる人が少ないのかなと。

 

 


その前にちらりと寄ったアルビスでベビーホタテ
そうなると東北のお酒・・・手元にあったのは六趣なので、ソーダ割り

六ケ所村の、原燃ではない1次の産物
なんてったって砂丘の街

 


長芋です。以前は必死に手に入れるお酒だったのに、2021年、長引くコロナで空港でふつーに売ってるお酒へ。


嬉しいかな、悲しいかな。

 

ちなみに、最初は宮崎で造ってもらっていたので、流れをくんで20度であります。

 

 

f:id:islandernx:20220227232236j:image


セリ鍋
緑の美しきことよ。
一気にぺろりです。

 

ベビーホタテも、洗うの大変やけど美味いんよね。

 


ああ。みちのく青森
今年も1度は行っておきたい。

秋ぐらいに放牧許可でないかなぁと。

1/15 新しい世界、通過儀礼のようなもの

里帰り先に籠り、我が子の世話に没頭する。

 

 

主張が強いのか、空腹、寂しい、おしめ、全部これでもかとギャンギャン泣いてアピール
手足の力も強いんだよなぁ。

 

徐々になんで泣いてるのかわかるようになってきた、慣れってすごい。

 

 

とはいえ、夜中なかなか寝付いてくれないのは苦労しましたぜ。担当領域は一部ですが、完了するまではスタンバイです。


深夜に起こされて眠い目擦り2時間はなかなかハードであります。翌朝、体重が1.5倍かという。頭の回転も落ちるし。

 

ペース掴むまで、まずは最初の関門ですね。誰もが通るみち。

 

 

とはいえ、食欲がすごい。
体重まだ3キロちょっとなのに、1回に80mlのミルクを3時間おきに…つまり、自重の2割くらいを毎日とは。我々が1日10キロ以上食べてるかってそんなことはなくて、液体物だからと思いつつも、ハイペースだなと。

 

我が子よ、大きく育て!ではあるので、食べすぎで負荷かかるレベルでなければ、それで良いんだと思います。

 

ネットで検索してパッと出てくるのはありがたいけど、

・フワッとした内容しかないのに、不安を煽るところだけ断言→しつつ、専門家に相談をと投げる

・結局広告(学資保険とか内祝とか)

・いちいちページビュー稼ごうとするなよ

まぁ、質は石ばかり。

 


いくつか読んで、ベクトルずれてなければよいと確認する相手レベルで、参考にするまでって決めとくことですね。

 

f:id:islandernx:20220202084147j:image

1/10 ロープウェイで雪山まで

福地温泉に1泊して、本丸の新穂高ロープウェイへ。天候も完璧に近い。晴れている!

 

ロープウェイまでのバスは混んでいると思いきや、ガラガラ

 


ちらほら、沿線の宿に泊まっていた同士(一眼レフ抱えた旅人)を拾っていきまして、8:30に山麓駅へ到着

 

 

乗り場は、マイカー組の冬山勢と、普段着着込むカメラ勢の混成部隊
覚悟したほどには混んでいない。


多少の密だけれども、オミクロンが流行っていたとしても、都会飲みハシゴクラスターとは相容れない

 


大自然に、動じない(なんか違う)

 

そんなわけで、さほどの心配もなく、標高を稼いでいきます。

 


第2ロープウェイに乗り継ぐと、一気に標高を上げていって、雲を越えて、雲の上へ。

 

遠くに白く、白山! 左を見れば、剣ですよ。

すばらしき世界

 

なんやかんや、雪山装備がないなら、展望台以外行くところがない
景色見えなければ、意味がない

 

 

f:id:islandernx:20220128222919j:image
そんな0か100かな世界、今日は100です。

 

f:id:islandernx:20220128222937j:image

すこーしばかり、商業カメラマン、記念撮影1,800円が鬱陶しいのだけど、まあ、せっかく来たからね、勝手にとってカネセビルどこかの国よりはいいんだよね

 
そういうことにして、ロープウェイの合間、人が引いた瞬間が、堪能のチャンスでありますので。ここはしっかりと。


いやーやっぱり、山は良い。

 

 

山屋としては、ゆとり教育ゆとり世代 かもしれないけど、
苦労だけが、手段じゃない。

 

 

とはいえ、登りたいよ、この足で。

 

人生にはフェーズがあるもので、しばし、成長を見守るときに入りましたので。
大きくなったら、ともに行ければ良いじゃないかと、そう期待せずには、いられないのです。

 

 


***

 

高山市街に戻り、帰りのバスは変更できないので、2時間ほどの待ち時間
何するか?

 

 

飲みましょう。
ただじゃないけど、少しの課金で、良き世界へ。前日宿で飲んだ酒を復習する。

 

山車と久寿玉

f:id:islandernx:20220128223007j:image


どちらも300円くらいで、ほぼほぼ好きなだけ飲ませてくれます。
堪能しつつ、所作というか、少し買う。

 

 

久寿玉は燗も面白いと思いまして、あえての、普通酒本醸造ラインを探してみる。岩手の「わしの尾」ではないが、地酒って、冷えてすっきりな純米吟醸ではなくて


ほんとは、赤ら顔のおっさんが、一升瓶抱えて、歌う酒だと思います。

 

ついでに、8粒でも100円、40粒でも100円の梅を背負って、これはおやつです。

 

 

そういえば、このめぐり、3年くらい前もやって、同じように、たくさんの飲めるところで飲んでた。
歴史は、繰り返す。

いや、二度あることは、たぶん三度ある