3/2 コンベクションを遊ぼう
目をつけてたテスコムのコンベクションが、後継機種発売でいよいよ底値か…
ということで、狭い家の中、電子レンジの上に置くしかないだろうと、そこは割り切って買ってみます。
これは面白いぞ、という話。
ドライフルーツをサクッと作れるのが嬉しい。
もともと甘味がしっかりあって、適度な硬さとかると物を選ぶのだけど、林檎とバナナ、金柑は良い感じに仕上がる。
野菜だと蓮根かな。
高温で野菜グリルもしっかりできるし、サラダチキンとかローストビーフもたぶん問題なくできる(チャーシューはそこそこよくできた)
世界が広がる
折りしもテレワークなので、家にいる、茶菓子が欲しくなる。
午前と午後とそれぞれ1クール回して、
ルマンドよりも林檎の方が、たぶん健康的
もっと早く買えば良かった。
ひとつの目標は、ビーフジャーキーと砂肝コンフィ(結局、アテでありますが)
3/1 スシローから大間の観光案内
息抜き手抜きの食事はスシローへ。
とはいえ割といつも混んでるので、夕方の微妙な時間以外は満席と思っておかないと。
サクッと魚食べたいときは重宝する。
1皿100円でまぁまぁいい感じの刺身が乗っかってくる、青魚とかもちゃんと食べれるレベル感だし。さて、マグロ祭りらしい。
平日は大間の鮪もある、ほうほう。
ってなわけだけど、
1皿300円の大間、記念というか、せっかくだしで手を伸ばしても痛くない金額だけど、なんか、心なしか、味が薄いよ。
1カン1皿の大西洋本鮪で中トロ行った方が、率直に美味しい。
さらに言えば、普通の100円鮪がちゃんと美味しい。
大間を味わった!という達成感を得つつ、周辺を楽しむのが程よい「歩き方」と知りました。
とはいえ、300円で出してこれるスシローはやっぱりすごい。大間であがった、どのサイズかはわかんないし、冷凍なんだろうけど、グルメ回転寿司いったら普通の魚だって300円超えてくるのだから。
***
大間
まさに陸の孤島!って言いたくなるような場所なんだよな。青森からだと車で3時間だし、生活圏は青森市よりも函館じゃないかっていう。
恐山くらいまでは頑張って行って、尻屋崎で馬をみて、青森八戸行き来するぐらいが日帰りコースかな。
大間とか、仏ヶ浦は半島1泊が前提なってくる。確かに下風呂温泉がいい感じに浮かんでくるけども、青森の見所、この辺りだけじゃないからなぁ
函館渡ったら市内で色々楽しめるし
ということで、結局東北5年のうち、大間に到達したのはプライベート1回、仕事で1回
鮪のモニュメントは有名だけど、行ってこそ!の食べ物があると問われると微妙なんだよね。
下風呂温泉の冬、アンコウは名物だけど、地吹雪のあの道を走っていく技量と度胸があるかという。行ったことないけど、「ぬいどう食堂」が目的地になりそうな予感あり。
縫堂石山に登った帰り、寄ろうとしたけどやっぱりウニ丼は飛び込みで行けるわけもなく、と断念したのでした。
2/27 東名古屋駅とモーニング
名古屋から近場でちょっと面白いもの。
盲腸線という言葉、最近聞かないが。
大江の駅からちろっと。
工業地帯の通勤と、電車の産道にして墓場
東名古屋港駅へ行ってみる。
そんな日曜の朝
大江の改札口、ちゃんと次の駅まで引かれます
の自動改札を越えて、4両客3名のローカル列車へ。本数も少ないが。乗客はもっと少ない。
貨物線ってこんな感じなんでしょう、4車線道路と並走しながらしばし。速度もさほどではなくて
車といい勝負
2分くらい走って、徐々に減速して・・・草原の合間に!
おおお、ここが平面交差
意外とあっさりとすぎるもの。
程なくして終点へ。プレハブに待機していた駅員が(片脇のママチャリでやってくるのだろう)
通票を手渡す。
おおお、一応、信号あるけどね。
歩いて平面交差へ。
次の大江発、一瞬を狙います。
うーん、75点
まあまあ、雰囲気はわかりますよね。
朝はもう1本あるのでラストは直線から流れ込む様を。
久々の鉄分補給でございました。
帰りはバスで堀田の方へ。
サンドイッチのモーニング、傍らに文庫本
ちょっと文化的な、週末の過ごし方
2/21 菊姫の強さ
日本酒は純米、願わくば低精白
それをぬる燗で
冷も良いけどね、風の森に赤武、陸奥八仙
個人的には日本酒、陸奥八仙と「きぶね」に学んだ。
校舎は盛岡の酒屋です。
ふつうに新政売ってて、振り返れば百年の孤独
レギュラーで与右衛門と風の森
素晴らしき空間でした
これなら、盛岡に住んでられる
真冬を除けば。
意外と地酒というものを買うと高いのです。
4合瓶で1,500円とか、塵も積もれば。
耳をすませば(違う)
北陸スーパー、アルビスでこれ。
1,000円で、幸せよ。
普通種だけどな、金沢おでんのバイ貝ないけどな、菊姫よ。菊姫の菊!
適度な熟成感と、温めるとふわと米の旨味がじんわり。
でも、キレッキレじゃなくて、まるーい切れ味で抜けていく。
そうなったら寒ブリですよ。
そうして、今日もこの北陸に課金するのでした。
一升瓶買って、1週間、この晩酌はあり。
いろいろ楽しみたいから四合瓶なわけだが(売ってるのもこちらだったし)
刺身がとまらん
エンゲル係数とは。
2/20 セリ鍋のタチヤ
名古屋で今の所、一番素晴らしきスーパーはタチヤ
カード使えんけど、合理的な安さとリーズナブルな魚たち。
閉店間際の安売りよ。
ちなみに、ここぞのスーパーは
青森はカブセンター
岩手はオセン
秋田はバザール
長野はツルヤ
大阪ならビッグビーンズかな
北海道はセコマです(スーパーではない)
さて、勝手に愛知代表(次点はサンヨネ)
今回は刺身いくつかとセリ!
刺身は半額のサワラを炙りまして、氷水で急冷
セリは根っこ付きなので、鍋一択でしょう。
2束で100円、わざわざ買って食べる人が少ないのかなと。
その前にちらりと寄ったアルビスでベビーホタテ
そうなると東北のお酒・・・手元にあったのは六趣なので、ソーダ割り
六ケ所村の、原燃ではない1次の産物
なんてったって砂丘の街
長芋です。以前は必死に手に入れるお酒だったのに、2021年、長引くコロナで空港でふつーに売ってるお酒へ。
嬉しいかな、悲しいかな。
ちなみに、最初は宮崎で造ってもらっていたので、流れをくんで20度であります。
セリ鍋
緑の美しきことよ。
一気にぺろりです。
ベビーホタテも、洗うの大変やけど美味いんよね。
ああ。みちのく青森
今年も1度は行っておきたい。
秋ぐらいに放牧許可でないかなぁと。
1/15 新しい世界、通過儀礼のようなもの
里帰り先に籠り、我が子の世話に没頭する。
主張が強いのか、空腹、寂しい、おしめ、全部これでもかとギャンギャン泣いてアピール
手足の力も強いんだよなぁ。
徐々になんで泣いてるのかわかるようになってきた、慣れってすごい。
とはいえ、夜中なかなか寝付いてくれないのは苦労しましたぜ。担当領域は一部ですが、完了するまではスタンバイです。
深夜に起こされて眠い目擦り2時間はなかなかハードであります。翌朝、体重が1.5倍かという。頭の回転も落ちるし。
ペース掴むまで、まずは最初の関門ですね。誰もが通るみち。
とはいえ、食欲がすごい。
体重まだ3キロちょっとなのに、1回に80mlのミルクを3時間おきに…つまり、自重の2割くらいを毎日とは。我々が1日10キロ以上食べてるかってそんなことはなくて、液体物だからと思いつつも、ハイペースだなと。
我が子よ、大きく育て!ではあるので、食べすぎで負荷かかるレベルでなければ、それで良いんだと思います。
ネットで検索してパッと出てくるのはありがたいけど、
・フワッとした内容しかないのに、不安を煽るところだけ断言→しつつ、専門家に相談をと投げる
・結局広告(学資保険とか内祝とか)
・いちいちページビュー稼ごうとするなよ
まぁ、質は石ばかり。
いくつか読んで、ベクトルずれてなければよいと確認する相手レベルで、参考にするまでって決めとくことですね。
1/10 ロープウェイで雪山まで
福地温泉に1泊して、本丸の新穂高ロープウェイへ。天候も完璧に近い。晴れている!
ロープウェイまでのバスは混んでいると思いきや、ガラガラ
ちらほら、沿線の宿に泊まっていた同士(一眼レフ抱えた旅人)を拾っていきまして、8:30に山麓駅へ到着
乗り場は、マイカー組の冬山勢と、普段着着込むカメラ勢の混成部隊
覚悟したほどには混んでいない。
多少の密だけれども、オミクロンが流行っていたとしても、都会飲みハシゴクラスターとは相容れない
大自然に、動じない(なんか違う)
そんなわけで、さほどの心配もなく、標高を稼いでいきます。
第2ロープウェイに乗り継ぐと、一気に標高を上げていって、雲を越えて、雲の上へ。
遠くに白く、白山! 左を見れば、剣ですよ。
すばらしき世界
なんやかんや、雪山装備がないなら、展望台以外行くところがない
景色見えなければ、意味がない
そんな0か100かな世界、今日は100です。
すこーしばかり、商業カメラマン、記念撮影1,800円が鬱陶しいのだけど、まあ、せっかく来たからね、勝手にとってカネセビルどこかの国よりはいいんだよね
そういうことにして、ロープウェイの合間、人が引いた瞬間が、堪能のチャンスでありますので。ここはしっかりと。
いやーやっぱり、山は良い。
山屋としては、ゆとり教育、ゆとり世代 かもしれないけど、
苦労だけが、手段じゃない。
とはいえ、登りたいよ、この足で。
人生にはフェーズがあるもので、しばし、成長を見守るときに入りましたので。
大きくなったら、ともに行ければ良いじゃないかと、そう期待せずには、いられないのです。
***
高山市街に戻り、帰りのバスは変更できないので、2時間ほどの待ち時間
何するか?
飲みましょう。
ただじゃないけど、少しの課金で、良き世界へ。前日宿で飲んだ酒を復習する。
山車と久寿玉
どちらも300円くらいで、ほぼほぼ好きなだけ飲ませてくれます。
堪能しつつ、所作というか、少し買う。
久寿玉は燗も面白いと思いまして、あえての、普通酒本醸造ラインを探してみる。岩手の「わしの尾」ではないが、地酒って、冷えてすっきりな純米吟醸ではなくて
ほんとは、赤ら顔のおっさんが、一升瓶抱えて、歌う酒だと思います。
ついでに、8粒でも100円、40粒でも100円の梅を背負って、これはおやつです。
そういえば、このめぐり、3年くらい前もやって、同じように、たくさんの飲めるところで飲んでた。
歴史は、繰り返す。
いや、二度あることは、たぶん三度ある