3/19 商品券に翻弄される
自転車漕いでイオン方面へ。
走り慣れないところはなかなか難易度が高くて、幹線道路で寸断&歩道橋は心折れるね。
名西のイオンタウンは初めてだが、なるほど、郊外のモール感満載!
立地は名駅からもそんなに離れてないんだけどなぁ、畑の中に煌々と輝くイオン、そんな感じ。
本拠地に近いし、幅を利かせてるってことかな。
当面の革靴を調達し、目的は達したのだけど。500円の商品券プレゼントがありますと。
これが鬼門だった。
何か適当に食品に変えるかーと思ったが、イオンでは使えず、専門店街限定とな。
うーん、目的もなく使う500円
難しいぞ。
わざわざもう1足買わなくても良いし、子供服をとりあえず買うのも後々荷物になる。
本屋で適当なものを…
ちょうど気になってた新書もあったので。
と思ったが、まぁ予想通りだけど、モールの本屋にそんな気難しい本は置いてないわけで。
雑誌をわざわざ買うのも…ワンコインで買えるなら、Newsweek?
そりゃ、置いてませんわ。
ということで、あてもなく彷徨う。
さまよう。
「まちおか」でお菓子に替えようかと思ったが、そんな自分を甘やかしていいんか&安くないぞ!レジめっちゃ並んどるぞ!
というわけで別なものに…
結局、20分歩き回って、ドラッグストアでノートとボールペンに使いました。
泡銭はそれとして、さっと使い切れば良いものを…無駄に翻弄されてしまったはなし。
時間の使い方って、難しいね。
写真はバローで買った鯛をコンベクションで焼いたもの。週末に煮魚焼き魚を作っておいて、昔の定食屋のように。
皿に並べて冷蔵庫。
出社が増えてきたので平日の有効活用ってことですね。
週末なら、焼き立て食べられます。
3/13その2 福島の変わったこととか。
結局書ききれなかったので、久々に福島を歩いたら、やるせなさを感じた話
大阪での3年間、この街を拠点にしていて、それはなにかしっかり下調べがあったわけでもなく当時の上司が「大阪住むなら福島ええでー!」と勧めてくれたから。
念の為、転勤族の定番=江坂と天秤にかけてみて、そしたら色彩のある福島の圧倒的勝利なわけで、
御堂筋沿線なら東三国と悩みつつ、福島で距離/家賃/設備のバランス取れた物件が見つかったのでこちらにしました。
そしたら案の定、会社でのんべー扱いされるよね
間違ってないけどさ。
福島で面白いのは、ふらりといった立ち飲み屋から、世界が広がる
美味しい酒肴もだけど、なんとなく、そこであった人から広がる人間関係もあったわけで。
土着への一歩、それは東北では至らなかった境地
そんな達成感もあった。
そして、何より、アクセスの良さよ。
深夜便で関空帰ってきても梅田バスからの徒歩で帰宅できるし、伊丹ならバスで15分
酔いつぶれても歩いて帰れる
そして、不思議な人も、そんなに歩いていない
福島から酒を取ったら何が残るのか。コロナ禍以降、ちょっとした疑問だった。
結論から申し上げると、息はしている。でも、栄枯盛衰、ピークを超えたように感じてしまう。
なぜなら、代謝が起きていない。なんだろう、この店この看板、記憶にないな
そんな感覚がないのです。
昔の3年間、おや?という新しさ、冒険心が少なからずあった
それがこの2年間、店はまんぼー休業も散見されつつ、まだそこに存在している。基礎体力は高い
でも、脱皮がない。
チェーン店とかドラッグストアに押しつぶされないだけ、まだ良いかもしれない。
結局、梅田近辺の賃料が下がっていたら、新しいものはそちらにできてしまうのかな。
ちょっと悲しく、そして、何より
元々日曜やってなかったのに、調べたらもしや・・・開いてる?のポルチーニがやってなかった悲しさ。
喪が開けるまで、休業なのだろうか。
フォカッチャ買って、たっぷりのオリーブオイルと赤ワインのつもりだったのだ。妄想が裏切られたとき、落差は大きい。
駅前スーパーのビッグビーンズは相変わらずの品揃えで、この精肉鮮魚は一段抜けてるな、やっぱり名古屋でも近所に欲しいよ。
やっぱりね、グロサリーはお高く止まっているのだけどさ。
ちょっといい鶏肉・豚肉・牛肉が適度なサイズで帰るわけですよ。魚もきれいでお値打ちだし。
そして、占い商店街より北側の、絶妙な空気感も相変わらずで、この辺が何やかんやいいながら
古民家射抜いて居酒屋になると思ってた
相変わらず、すこーし寂れたこの感じ。
高速沿いのラブホテルは、壁のように佇む。
3/13 バルチカの効用
名古屋への帰り道、18きっぷのシーズンなので近鉄は味気ない、どこかに、寄り道しよう。
まずは神戸&明石(そこで想起されるは無論、魚の棚である)を考えたけど、やっぱり寝不足である。
月曜からを考えると、夕方には着いておきたい。
結果、福島を歩いてみようと。
2年前を思い返しながら。
そんな話は一旦後回しにして(なぜなら収穫が乏しかったから)
***
11時過ぎのバルチカで、幸福度高めのハシゴした話
飲食店が11時オープンなのは調べたので、それまで15分ほど、阪急オアシスの旗艦店を探索しようと思ったら・・・
こちらも11時スタートでして・・・
やむなくエスカレーター下の椅子でウトウト
ちらほら11時前に行列になる店が。
狙いは、並んでない
京橋&北新地の徳田か
福島のマチルダか
いやでも、ここは並んでる店にスルッと入れたら、オイシイよねの邪なこころ。
というわけで、「旧ヤム鐵道」 スパイスカレーですね。
行列が10人くらいだったので、ヌルっと
11:01ぐらいにならんでそのまま席へ。
5分後にはまだ最初のお客にカレー届いていないのに、待ち客が。
百名店って、すごいのね。
軽めに2種類のあいがけで、外さないであろう筍キーマと、わかめ!まさかねぇの組み合わせ。
意外と出てくるまでに時間が。ここまでの人気店になれば、1日の収支は読めるし、写真撮られるのわかっているから
時間より盛りつけ重視と推測しつつ。
入店から20分ほどでこちら。
ワカメはエビあってこそ。でもこれで均衡保ててるんだよな。不思議。ちゃんとカレーである。
筍はクミンとターメリックに頼らない、カルダモンと出汁香る感じ。
カシューナッツ聞いたバターチキンとも、黒胡椒聞いたラッサムとも違う、これをスパイスカレーと言うらしい。
次、同じく10:50頃に梅田にいたら、食べてみよう(並ぶのはやっぱり勿体ない;大阪が旅先の今は)
電車は11:45を見送り、12:30に照準を定める。
福島リベンジ、マチルダへ。
アイランド晒し者な、開放感高めのカウンター
まあ混んでないし、このご時世にはちょうどよい。
よなよなエール、100円高いけど、ちょっと気の利いたこの感じよ。
注ぎも泡を弾いて、まろやかな追加
いいねー
迷うので、お一人様用アテ盛り、930円なり。
なるほど、酒盃のお通しを彷彿とさせる、見事な&手の込んだアテの数々。
タコ、結構多いし、美味いぞ。
重めのカニ味噌豆腐には、軽やかなザーサイが寄り添うと。
ビールでは足りないので、日本酒、少し先を見据えるのが、四季と旬だろうと。
前置きややこし、日本酒です。
一番安くても、ちゃんとした酒あるのが飲み屋だと思う。
カニ味噌に合わせるなら・・・
その二軸が交わったのは、根来桜
純米でもないんだけどさ、ラベルも古臭いけどさ
重厚感ありつつ、まとわりつく重さもない。
常温がしっくりくるお酒
正解でした。
かる~い新潟系冷酒では負けるし、フルーティー路線も違う。
最近のマイブーム、菊姫が糸を引いています。
そんなわけで、2軒3,000円弱の楽しさを享受し
それよりも安い交通費で名古屋へ帰ります。
幸い大阪から座れたので、寝つつ読みつつ、外を眺めつつ
争奪戦になるほどまでは混んでなかったので、心にゆとりある旅路で名古屋へ帰還しましたとさ。
おっと、福島。それはまた別の話
3/11 関西の飲み屋、こうでないと。尾張に亡きもの
繁忙期を前に、少し遊びを入れた平日の過ごし方を。
半休にして、午後からのんびり東海道を下っていきましょうと。
本当は12時とか13時でさっと出発のつもりだったのだけど、まさかの15時名古屋発・・・完全に中途半端
岡崎の方で車が橋桁に突っ込んで・・・からのダイヤ乱れも重なり、まともに動き出した頃には、、、京都でどこか寺社巡り構想は何処へ。
とはいえ、快速乗り継ぎでも2時間ちょっとで着いてしまうのだから、JRはちゃんと走れば強い。
17:15 京都着 少し飲んでいきますか。関西の立ち飲み懐かしくて。
駅から少し歩くものの、関西価格とクオリティが欲しくて「いなせや」へ
生ビール280円、たい荒炊き280円
いいよね、この安心価格
名古屋、何故か魚のアラが不当に高い。物好きが買うモノ扱いか、そもそも数出るほど魚が売れていないのか。
ビール200円台も、駅西とかの客引きをかき分けていくものの??飲み屋エリアぐらいしか見ないし、そこはその、レモンサワー飲み放題と謳ってる時点で、
まあ食べ物に期待してはいけないよねって思うし。
安く飲めて、アテもしっかり。
揚げ物に頼らないこの感じ。「今日の地魚」とかまでしっかり並ぶのもひとつ方向性だけど、定番のウイング広げてフィット感高めてくれてるこちらも好き。
2ターン目は
地酒、茄子の揚げ浸し、砂肝コンフィ
砂肝はコンベンション買ったし、低温調理手を出してみます?
でもそんなに食べないしな。
でも作るのは、多分そんなに難しくない。
砂肝きっちり下処理して、オリーブオイルとローズマリーがあればOK
迷いますな。
地酒も富翁の純米、しっかりな量(120mlくらいはありそう;徳田のほぼ1合よりは少なかった)で300円
良いです、ほんとに。
なぜ、こんな飲み屋が名古屋にはなく、やきとんとなんちゃって鮮魚なチェーン店ぐらいしか立呑がないのか。
金山周辺のいくつかも、しっかりアテが揃ってるレベル感ではなかったし・・・
愛知名物「俺コロナ」が県下万遍なく出現するあたりに通じるような・・・つまり、街の色彩が乏しいがために、変な酔っぱらい突っ込まれると
やってらんない業態は成長しない。
あくまで私見ですけど。そんな風に考えざるを得ない、かなと。
これからしばし、外で風を感じてぼーっと飲む、なんてことはできないと思うけど。
ちょっと飯食いに・・・も事前稟議が必要かな。権限規定は他社に比べて緩いと思いますが。
2ターン1,500円の遊びを済ませ、少しお腹を満たしておこうと、ラーメン
一乗寺の街道沿いて見たことあった店で、駅前&混んでない!チャンス!
と思ったら
栄にも、あるそうですな。
美味しかったので、名古屋でのストックが増えたと思うことにします。
3/8 半休、鉄火場
半休取って、馬を見る
サラリーマンとして、いかがなものか。
いや、ちゃんと休んでるだけ良心的でしょと、自分に言い聞かせて。
残り数日になった、名古屋競馬場を見ておきたくて。サラリと半休、これで年間5日をとりあえず達成しました。
半年くらい、労務課に怒られずに済みますわ。
さて、あおなみ線で紙の往復切符を買うと、700円の観覧席に入れるということで。わざわざmanacaで紙を出す。
入場して引き換え場所で
「どの席でもいいんですけどね〜」というと
それは困ります、どこか言ってください
と冷静に返される。鉄火場の厳戒態勢
そんなわけで、ガラス張りの観覧席。
いがいと、みんな、お酒じゃなくて
お茶ですね(意外、大事なことなので・・・)
でもやっぱり中央に比べると、なんか緩い
いや、雑い。
すぐ横が馬主席だったんだけど、
なるほど、趣味ね!って感じ。そこでのコミュニティとして、馬を持ってる的な。
社交場よりも、すごーくゆるい感じ。
数十万で買ってきて、預託料は稼いでもらうくらいに、月3くらい稼働してもらえばまずまず楽しめる
そんなことかな、しらんけど。
番組も、なーんも調べんと行ったので、買った馬券は400円、当たるわけもなく。
それでも一番印象深い馬の産駒が出てて、交流競走なのでちゃんと馬主の勝負服で
懐かし懐かし
まあ、ニホンピロアワーズって、そこそこマイナー路線なんですが。
JCダートの快走よ。ハンデ戦の酒井がGⅠ獲った瞬間よ。
それからしばし、馬からは遠ざかってるし、再び熱が入ることもないんだろうけど
帰りは歩いて、タチヤの投げ売りタイムに紛れ込む。
花見蟹(※ちょっと種類は違うけど、要するに栗蟹)が2杯で200円、蟹って何やかんや匂い強めでパワフルなんやけど、お酒に合うわけですよ。
最近、1週1本ペースの菊姫さんがちゃんと伴走してくれます。あっ、4合瓶です。他にも呑んでるけど。
ワンコインでもお値打ちだけど、300円になったカレーは飲みの前座、風呂前のおやつ。
カシューナッツがベースを固める、バターチキン
ナンは焼き立てに越したことはないけど、これ十分いける。
赤子連れて外食はなかなか、なので車来たら通いますか(※カレー目当てではなく、タチヤ全般お気に入りですので)
3/5 お宮参りのこと
お宮参りで住吉大社へ。
上司に今週末行くんですわーと話したら、「大」ってスタンプ、おでこに押されるで!
なんと!
はて?
いろんな感情が芽生えたが、そんなことは何にもなくて、拝殿参拝でさくっと。
きっちり、流れに乗るのも大事だし、祝詞が修験道のそれ(山伏が唱えるもの)とほとんど同じだなぁと、まぁ本家は神道なんでしょうが。
色々考えてみるものです。
住吉大社ほどの格式でも、集客ツールは抜かりない。
familiarの食器が記念品ですよ。すごいわ。
初穂料というか、祈祷料がwebサイトに明示されてるのも良いですね。お気持ちとか、御作法とか、そんな奥ゆかしさが遠ざける要因になりかねないので、はっきり示してもらった方がありがたい。
あっ、のし袋とかそんなものもあったんですね、普通に財布から出しましたし、先方もその方が、結局袋から出して、金額確認するわけですから、披露宴のご祝儀とはまた違いますよね。
ネットで調べると、そりゃ、守りの方に、周辺が儲かるように
できてますよ
ははは
作法は守りつつ(ボロ札渡さない、間違っても値切らない)、あとはお互いが扱いやすく、気持ちよく進むことが大事なんだと思います。
ひとつずつ
通過儀礼を進めていきましょう。
※写真は、令和初日に御朱印並んだ時のこと。ここにも路面電車がありまして、親近感を覚えます
3/4 ザツダンは難しい
4月以降の体制に向けて、あれやこれや。振り返りと改善と。
やじろべえ、どちらに転ぶか、テレワーク
オミクロン落ち着いたらまた出社のほうが多くなるのだろうけど、兆しは見えず
(年末に一瞬、テレワーク制限!とか言われたけど、年明けてみたらですよ)
黙々と進める仕事は効率的も、余白&クロスファンクションが弱くなる
この2年で見えてきたこと。
色々あるよね
それが好きか、嫌いか
向き不向き。
個人の感想としては、半々がちょうどいいと思ってるわけですが。
週2出社なら、みんな打ち合わせに合わせてやってきて、同じチームで顔を合わせる機会は確保できるし
周りも適度に、あったら話せることも回るレベル感かと。
出社して、対面で話そうか。と言っただけで問題になる時代
ああ、ややこしや。
そんな中でやっぱり、なんだその、リテンションというものを。
斜めのコミュニケーションを(カタリバか)
ザツダンが大事(サイボウズか)
でも、どっちも言ってることはわかるよ。
1on1って言ってもマネージャーの技量だし、
仕事でこれから他愛ない話をしてくださいって、めっちゃ難しいし。
年上から声かけて、って言われても、いきなり電話してもね
見知った中なら、ちょっとした相談はテレワークでも簡単に電話できるけど、それって社内の人間関係ができてての話
でもあるよね、帰属意識とは言わんけど、やっぱり僕らは同じ船に乗っている。
正直、ドライすぎるコミュニケーションしてくる相手には、「お前は委託業者か!」って言いたくなるけど、ぐっと抑える日々
さて、どう仕組みにするよっていう。
繋ぎっぱなしの会議入れる?顔が見えるツール入れる?
うーん・・・
あれですよ、褒めるカードも定着しないやつ。
自然にやらんと、こんなの続かんよ。
エネルギーかけてやるならまだしも。
次週にかけて、具体的な施策に落とし込んで、という話らしいけど。
無理やり、ちょっと知らない人同士の会議やって「私こういう仕事してます!」自己紹介ミーティングなのかなぁと。
ほんとは、夕暮れ、黄金色の液体とともに更けていくコミュニケーションのはずだけど、
メシといって、米食べないやつ。
リテンションとかエンゲージメント!とか、横文字使わなくても。
顔見知り、増やしていこうよ!って話なんだろうと、考えております。